古傘布でスタッフバッグ自作
昔、奮発して買ったのに数回使っただけで骨がダメになった傘とか、未練がましく捨てられずにあったのを、ほどいてバラして縫い合わせて作ってみました。要はナイロン製巾着袋です。
- 1号・2号
生地の状態が良かったので、着替えなどを入れる大きめのスタッフバックを想定して試作。左から1号、2号。
元が傘布なので撥水性はかなり良いのだけど、より防水性を高めるために、2号は縫い目にシームレステープを充ててみた。
布目越しに多少漏るけど、いざとなったら簡易バケツ代わりぐらいにはなりそう。とはいえ、本当に濡らしたらダメな着替えやダウンジャケットなどは入れられなさそう…下山後温泉用お風呂セットでも入れてみますか。
底の角を縫って「まち」をつけた方が使い勝手良さそうだけど、縫い目が増えてその分防水性が落ちそうなので、どうするか考え中。
- 3号(コッヘル・ストーブ用)・4号(ストック用)
こちらの生地は保存状態があまり良くなかったので、防水性にこだわらないで、入れたいものの形に合わせて適当に作ってみた。柄がずれてたり、形が歪だったりするけどキニシナイ。
まだ、ダメな傘が数本あるので、いろいろ考え中。スタッフバッグの他にも、サコッシュとか、ゲイターも作れたら作りたいが、オイラの腕とあり合わせの材料で実用に耐えうるものが作れるかどうか…。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用品 登山 防水 シームレステープM-8380
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品