やままごと

山道具と山歩きに関する、ままごとみたいな試行錯誤メモ

エバニューTiアルスト(EBY254) 燃料量の目安

 過去の実験メモから抜粋、自分のための覚え書きです。

水量 直置き 十字ゴトク*1 スタンドDX*2
150ml(コーヒー一杯) *3 15ml弱 20-25ml
300ml(コーヒー2杯orカップ麺1個) *4 約20ml 30ml強
400ml(コーヒー一杯+小さめカップ麺) 約15ml 25-30ml弱 約40ml
600ml(カップ麺2個) 約20ml 40-45ml 50-60ml弱
炊飯(米1合水200ml)*5 30ml強

  実験だと「どれだけの燃料で何分間燃焼するか」に注目しがちだけど、実際に野に出てアルストを使う時に必要な情報は「必要な量のお湯を沸かすのにどれだけ燃料が必要か」に尽きるので、目分量ですが、まとめました。全て、ケンエー燃料用アルコールを使用しています。 室内実験での数値なので、実際はこれより気持ち多めな感じで。寒冷時はさらに多めにすること。

 存在するかどうかわかりませんが、こちらを参考にする人のために念のために書いておきますが、屋外使用の場合、全ての条件下で何らかの風防は必須です(スタンドDXは単なる火力強化装置に過ぎず、風防にはなりません)。

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自分は最近ではTOAKSのチタニウムウインドスクリーンを一部*6カットして使っています。エバニューファンとしてはフーボー(EBY246)もちょっと気になりますが、現状これで満足しています。

 

*1:EBY253 (旧型)

*2:EBY257 パワープレート使用

*3:必要燃料量が少なすぎて加減が難しいのと、時間がかかるので省略

*4:*3に同じ

*5:熱回りの良いコッヘルならほったらかし炊飯が可能

*6:コッヘルのハンドルに当たる部分