アルストとコッヘルでご飯を炊く 3
忘れた頃に思い出したように更新されるアルスト炊飯ネタですが、どうやら完結の目途が立ちました。
今まで、ノーブランドのステンレスのコッヘルで試行錯誤していましたが、昨年に入手した、エバニューのセラミックコッヘル深型(ECA187)を使ってみたら一発でほったらかし炊飯成功。どうも火器よりもコッヘルの熱周りの良し悪しが炊飯成功を左右するようです。
覚え書き
- エバニューアルスト(EBY254)に熱周りの良いコッヘル直置きと、重し。
- 洗った白米1合。
- 洗って吸水
させたさせる前のお米の上に立てた指の第一関節まで水を入れる。大体200㏄。
- 吸水1時間以上。
- 燃料30ml強。着火して、炎が安定してからコッヘルを置く。コッヘルのふたの上に重しを載せる(別のコッヘルに水を入れて載せておくとそこそこ熱くなるので、飲み物や汁物などに使える)。
- コッヘルをタオル等で包んで蒸らす。
メスティンでなくてもトランギアでなくても固形燃料使わなくても、これで自動炊飯できます。
エバニューのセラミックコッヘルは残念ながら既に廃番ですが、こちら辺りが炊飯向けかと思います。