やままごと

山道具と山歩きに関する、ままごとみたいな試行錯誤メモ

その他山道具

液燃入れに悩む 3

実は前記事の内容は約一年前の話で、既にエバニューのアルコールボトル60ml、数回出動しています。今のところ使い勝手も良いです。 エバニュー(EVERNEW) ALC.Bottle w/Cup 60ml EBY651 それまで使っていたナルゲン60mlよりも厳密にアルコール計量ができます…

液燃入れに悩む 2

アルスト用燃料入れとしてずっと使っていたナルゲン60mlが経年劣化で黄ばんできたので代わりになる容器を探していたのですが、エバニューのオンラインショップでちょうどよさげなのを見つけたので、購入してみました。(アフェリエイトの都合上、リンク先はA…

お花摘みの作法

※ここでの「お花摘み」は、いわゆる山用語で「女性の屋外排泄」を意味します。 女の身体で山歩きをする者として、避けて通れないのがトイレ問題。 出発前から水分摂取量に気を配ろうが朝のコーヒー紅茶を控えようが行ける時には必ずトイレに行っとこうが、催…

液燃入れに悩む

それはまだ私がガソリンストーブを買うなんて考えていなかった頃。 アルストの燃料入れとして愛用しているナルゲン広口丸型ボトル60mlを見たら黄ばんでいて、予備にと同時に買ってしまい込んでいたもう一個を出してみたら同じように黄ばんでいました。Amazon…

山ご飯のためのスプーン

コッヘルでの炊飯に挑戦し始めた頃から、それ用のカトラリーをずっと探してました。 普段、山ラーメンの時は割りばしかプラのフォーク、カレーメシの類の時はプラのスプーンを使っていますが、コッヘルご飯となると、コッヘルの隅まできれいにこそげられる角…

炊飯訓練と覚え書き

前投稿の振り返りで、やはり時々はアルコールストーブを使わないと、使用時の燃料の量の加減やら何やら、勘が鈍ってしまってダメだなぁと痛感したので、自宅台所にて炊飯&湯沸かし訓練。 【湯沸かし】十字ゴトク使用時:水150ml(コーヒー1杯分)に燃料約15m…

2020年の山コーヒー&山ラーメンを振り返る。

6月 久しぶり&二人分だったので燃料の加減が分からず手間取りました。 7月 ちょっと着火に手間取った。 8月 やっぱり、ちょっと着火に… 10月(1) 秋山で枯草に延焼するのが怖かったのでQUO導入。連れの年代物の重量級EPIストーブも一緒に写っています。 10月(…

ハイドレーションチューブ買い替え

一年ほど前のことでしたが、山歩きを始めて間もない2012年に購入したエバニューのハイドレーションチューブ(EBY271)、キャップの弁からの水漏れが多くなって来たなあ、と思ってたら、吸い口の樹脂がボロボロに崩れまして。 ちょうどその頃エバニューウォータ…

アルストとコッヘルでご飯を炊く 3

忘れた頃に思い出したように更新されるアルスト炊飯ネタですが、どうやら完結の目途が立ちました。 今まで、ノーブランドのステンレスのコッヘルで試行錯誤していましたが、昨年に入手した、エバニューのセラミックコッヘル深型(ECA187)を使ってみたら一発で…

EPIガスQUO STOVEとエバニューアルスト比較

実際にQUO STOVEを山で使ってみた印象を、いつものアルストの時とざっくり比較します。 これは先日アルスト持参で山へ行った時の画像です。枯草などのない平らな場所で、風もおだやかだったので、十字ゴトクと風防だけで全く問題なく使えました。 しかし、実…

ガスストーブとコッヘルを買いました

結局買ってしまいました…。 EPIガスのQUO STOVE。イワタニプリムスのP115と迷いましたが、自分の環境ではEPIの方がガスカートリッジが入手しやすいので。 エバニューのセラミックコッヘル深型(ECA187)。おそらく山ガールブームの頃に出た、カラー展開が豊富…

チタンマグポット500不安定問題

エバニューチタンアルスト(EBY254)の厳冬期以外の運用については、十字ゴトク(EBY253)を利用するのが火力と燃費のバランスにおいて最適解である。というのが持論であり、また、ソロの山コーヒーセットとして、エバニューチタンマグポット500(ECA266)とベルモ…

アルストの下敷きにカーボンフェルト導入

ここ数年間は前回さらした装備で山コーヒーや山ラーメンを楽しんでいたのだが、先日、平地では夏日を記録するような気温の高い日にスタンドを使用して湯沸しをしたら、見えづらい色の炎が大きく上がって怖い思いをした。今まで使用していた長円形のシリコン…

最近の装備(ストーブ周り)

二年二ヶ月ぶりの更新になります。 この間にも、ちょこちょこと小物を買ってはレビューすべく記録をつけてみるものの、結局中途半端に放置して…ということが数回あったのですが、何もかも今更なので、すっとばして最近のストーブ周りの装備を。 エバニュー …

fam焚き火台×エバニューアルスト(EBY254)

昨年暮れの話になりますが、書店でたまたま見かけた『fam Autumn Issue 2015』を購入、付録の「Columbia×SOTO Wロゴ入りミニ焚き火台」を入手しました。 (アウトドアグッズ好きの間では発売直後から話題になり、即売切→増刷されたらしいですが、自分はノーチ…

子供の山道具

時々、子供と山に行く。 親も子も最初のうちはあり合わせの装備(普通のスニーカーやら、ビニールのレインコートやスノボウエアやら)からスタートしたのだが、順にいろいろ買いそろえるにあたり、山行回数が多くサイズも確定している大人のものがどうしても…

20121008山行メモ

眼鏡のずれ落ち対策が早急に必要。ベルト?つるに付ける補助具?*1 自分の場合、靴はミドルカット以上のものでないと下りでつま先を傷める。今回履いたのは、いわゆる安物のトレッキングシューズだったが、靴自体の堅さには特に不自由を感じなかった。 靴下…

使用感など(ザック・ストック・ハイドレーション)

せっかくそろえた道具たちをしまい込んだまま、夏を終えてしまうのはあんまりだと思ったので、先日、日帰り登山(ハイキングレベルですが)に行ってきました。以下、初使用しての感想など。 ザック(オスプレー シラス36) ちゃんとした登山用ザックは初めて…

アルコールストーブの風防について

さて、実際にアルコールストーブを屋外で使うとなると、風防について考えないわけにはいかない。 自分としては、 風の影響を抑えて炎を安定させる 火力の増強は(今のところ)必要ない 持ち運びに苦にならないサイズ 出来るだけ軽い方がいい 以上の条件を出…