ハイドレーションチューブ買い替え
一年ほど前のことでしたが、山歩きを始めて間もない2012年に購入したエバニューのハイドレーションチューブ(EBY271)、キャップの弁からの水漏れが多くなって来たなあ、と思ってたら、吸い口の樹脂がボロボロに崩れまして。
ちょうどその頃エバニューウォーターキャリー600mlが廃番になるという話をどこかで見たのをエバニューのハイドレーション関連製品全部廃番かと早とちりして、しょうがない、徐々にプラティパスに切り替えるか…と、取り急ぎ吸い口とキャップだけ、買って一度使ってみたんですけど、
エバニューのハイドレーションチューブの止水栓パーツと、サイズ的には何とかつなげることができたのですが、吸い口の柔らかさとキャップの硬さのバランスが悪くて深く差し込むことが難しく、キャップを開けようとすると吸い口ごと止水栓パーツから引っこ抜けてしまう事態が多発。
困ったな…と思ってたら、実は廃番になるのはウォーターキャリー600だけだったというのに気が付いて、じゃあまるっと買い替えましょうということで8年ぶりにハイドレーションチューブを再購入しました。（本当は吸い口部分だけとか、キャップの弁のパーツだけとか交換できたらよかったんですけど…プラティパスは細かいパーツごとに別売りしてるのがいいですよね…コスト的にいろいろあるのかもしれませんが）
メンテ方法が記載されてるので、古いパッケージの台紙も保存してあったのですが、デザイン少し変わってました。
クリップの素材がポリカーボネートからABS樹脂に変わってますね。あと、別売商品一覧からウォーターキャリー600mlが消えてます。
ちなみに弁の水漏れは、だいぶマシになりました（多少の漏れは仕様なので、移動中などはチューブ外してウォーターキャリーの方のキャップ閉めておくのが確実）。弁の無い他社製品への乗り換えも検討しましたが、煮沸消毒できるのと、給水ストッパーが付いてるという利点が代えがたかったのでエバニューで継続となりました。
