寒冷条件下でのEBY257の有用性について
過去の投稿(アルコールストーブ燃焼実験 2)で、エバニューチタンアルコールストーブ用スタンドDX(EBY257)の有用性について、
寒冷条件下での試用がまだなのではっきりとした結論は出せないが、無雪期低山での使用に限るならやはり、ストーブ本体+十字ゴトク(+風防)で必要充分だったと言えよう。(がっかり)
と、かなり残念な判断を下した当ブログですが、いよいよ本格的な寒さがやってきましたので、寒冷条件下での検証を行いました。
実際に山(1月上旬の群馬県の標高約1200mの山頂)で使ってみたのですが、本体+十字ゴトクでは着火させることができず、スタンドを使用してようやく使うことができたということがありました。
かくなる上は、実験してきちんと確認せねば…と思っているうちに春になってしまったので詳細なデータは次の冬以降に持ち越しですが、とりあえず、無駄な買い物ではなかったとほっとしています。